風の探究者(Seeker of wind)釣りと自然【Fishing&Nature】

釣りについての行動、考え。没頭活動についての日記です。

㊗︎ヒラメ㊗︎

㊗︎ヒラメ㊗︎

ついに…いや、やっと、ヒラメを釣ることができた。

サーフでの釣りにおいて最初から狙っていたわけではないけど、いつのまにかひとつの目標となっていたターゲットであるヒラメ。

今回やっとヒラメを釣ることができました。

㊗︎ヒラメ㊗︎

 

いつもとは違うサーフへ

約2ヶ月ぶりの釣行。

ドツボにハマっていたのでとりあえずしばらくリセットしようということと、単純に忙しいということもあり久々の釣行となった。

ポイントにこだわりすぎていたと感じ今回はいつもと違うサーフへ。

「釣れている情報をもとに釣りに行っても釣れない。ポイントから考えるのもサーフの釣り」誰かが言っていた言葉を肝に銘じた。

 

最初に入ったポイントは河口のドン深ポイント。

台風明けであっても、ドン深であれば底の方は濁りが淡いと考えたからだ。

しかし台風明けの影響でゴミも凄まじい。

河口から遠ざかるようにランガンする。

それでもまだゴミが多く、心が折れかけ帰ろうかと思った。

しかしどうせ釣れないだろうと思って、釣行後行く予定の中華料理屋の開店は11時。まだ4時間近く時間がある。

 

テトラが入り込むポイントに入り、テトラの切れ目で且つワンドになっているポイントを見つける。

ゴミがなくやっと釣りが成り立つ状況。 

とりあえず釣りが成り立つポイントはここしかなかったので、ゆっくりせめることとした。

 

ミノーからワームに変更

わりと水深があるポイントであったことと、試してみたいワームがあったのでワームに変更。

テトラ周辺を入念に探る。

先ほどのドン深ポイントは石が入り混じるポイントのため根がかりを恐れてフォール時間をしっかりとれていなかった。

このテトラ&ワンドポイントはわりと水深があり、ゴミもないためフォール時間をしっかりとる。

このフォールを丁寧に行ったことが今回の釣果につながったと個人的には思っている。

底をとるということの大切さを実感した。

 

ワーム着底後、ゆっくりゆっくり巻く。

 

モゾモゾっというアタリ。

そしてグンっと竿先が重くなる。

このポイントにもゴミがあったか、と疑ってゆっくりリーリングしてくる。

しかしリーリング途中に「グングン」という引き。

もしかして魚?

みなさんもわかるだろう。

ゴミを釣り続けると「またゴミか」と思って魚っぽいアタリでも期待しないように心が防御をかける。

ゆっくりリーリングしてくる。

手前10mくらいでグングンっとまた引きが。

これで魚だという気持ちは60%。

 

やっとその姿が…

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正真正銘ヒラメの姿!

ワーム丸飲み。

無理やり外そうとすると弱ってしまうので、リーダーを切り、ワームは飲ませたままに。

この方が出血も少ない。

53㎝くらいだがそれでも自分にとってはほぼ初ヒラメ。

やはり身体の表面積が大きいので迫力がある。

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自然に感謝。

 

まとめ

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今回は自分で考えて自分で釣りをした感覚が大きい。

知り合いの釣りのおっさんに教えてもりったポイントばかりにおもむいていたが、自分で考え、何か根拠、考えを持ってポイントを選ぶことも重要だ。

自然に感謝。